2019年6月21日金曜日

ズバリ!これが托卵情報


カッコーはオオヨシキリの巣に
卵を産み付け=托卵(たくらん)
まんまと自分の子を育てさせます。

オオヨシキリは自分の子ではないのに
それに気が付かず、
カッコーのヒナを育ててしまいます。

人間の世界も同じです。
鳥の世界はオオヨシキリ、日本人はオオヒトヨシ。
オオヒトヨシ日本人はこの世に
誰かを騙して栄えようとする国や人種がいるとは
考えもしないし、とても信じられません。
でも、いるんです。
わたしたち日本人は、
そうして本来の日本人ではないことを
うっかりホントの日本人だと思い込むような
托卵情報を植え付けられています。
しかも、それは常に現在進行中なのです。

良い例が、世界遺産に登録された「軍艦島」(端島)。
この動画見たら、びっくりしますよ。ワピピ!
納得出来たら、拡散しましょう。

日本語版


韓国語版

ワピピはニューカレドニアに住む、
手のり文鳥の半分以下の体長しかない小さな鳥。
でも、カッコーの托卵を見抜いて排除する賢い鳥。
日本を騙そうとする托卵情報を
賢くワピピ!しましょう。




===============================

ゴロ画伯のライブ情報

===============================
===============================

6月25日(火)午後7時30分~
エレキ紙芝居ライブ@夜のごくらく亭
松江市竹矢町・安国寺隣り ごくらく亭
入場料1500円(ドリンク付)

===============================
7月7日(日)午後1時~
浅草・竜泉 長国寺境内
宝井琴梅師匠一門 辻講釈(講談会) ゲスト出演
ゴロ画伯の出番は1時半ころ
入場無料 投げ銭歓迎

===============================
ラジオ放送
===============================

6月28日(金)午前9時40分~生放送
「ゴロ画伯のラジオ劇場」(第2・4金曜日放送)
山陰放送ラジオ


毎週(月)午後2時~、午後7時~(再放送)
DARAZ FM 「喜八だましいリターンズ帰っていいとも」

毎週(土)午後3時~
DARAZ FM「だんだん大山さん」



6月28日(金)午前9時40分~生放送
「ゴロ画伯のラジオ劇場」
山陰放送ラジオ



人権の氷山


寒い。ひたすら寒い。
中国の習近平国家主席がピョンヤンを訪問し、
金正恩委員長と二日間過ごすそうな。

人権を踏みにじる
世界最強のツートップ。
さぞかし話がはずむことだろう。
世界の誰もついていけない
ジョークを言い合って。

寒い。ひたすら寒い。


中華そんたく


ロシアに国を占拠されてしまった
ウクライナ出身の留学生
ナザレンコ・アンドリューさんによると
占拠される前、新ロシア派の市長が
「ロシアを刺激しないで」と
市民に呼び掛けていたそうな。

日本の領海内なのに、パトロールしている中国船を
刺激しないように、と呼びかける
玉城デニー沖縄県知事とそっくりで
びっくりしたそうな。

さらに、占拠前のウクライナでは
有事の際、国連が動けないように
あらかじめロシアの工作が進んでいたといい、
それがまた、沖縄の現状とそっくりらしいのだ。
ロシア人や活動家がこう主張していたそうだ。
「クリミアでロシア系住民が人種差別を受けている」
これが国連に報告されていたせいで
有事の際に、ロシアの軍事行動にも一理あるのでは?と
事態を見極めるために国連が動けなかったとか。

たしかにデニー知事や、沖縄方言をしゃべれない活動家が
さかんに言ってることとそっくりだ。
「沖縄は日本から人種差別を受けている」

もちろん、根も葉もないデマだけど
沖縄がウクライナの二の舞になると
ナザレンコさんが心配しているのも頷ける。
なにしろ、中国もロシアと同じように国連常任理事国。

デニー知事が中国に「沖縄人保護」を求めたと言い張れば
中国軍の沖縄侵攻も正当化できてしまうかもしれない。
それを考えると、沖縄が今どれだけ危険な状態か
ぞっとする。

「中華そんたく」って、食べ物じゃないよ。
われわれが世界の中心の華である、という
中国共産党政府の中華思想に配慮して、
行動や発言を慎む、忖度すること。

実はすでに日本中、
「中華そんたく」だらけだっていうことに
気が付かないとやばい。
「中華そんたく」を今すぐやめないと
大変なことになる。

ナザレンコさんの言葉に耳を傾け
今すぐワピピ!しなければ!


2019年6月12日水曜日

ウイグルと遭遇



2か月ほど前に、ワタシの紙芝居を見て客席で
涙を流していた外国人がいたんです。
在日ウイグル人のお二人でした。


その時の演目は「ヤポンスカ」でした。
ロシア革命によってシベリアで大量発生したポーランド孤児を
世界中が知らん顔している中、唯一救出にむかったのが日本。
身寄りを無くし、飢えと伝染病に苦しむ幼い子供たち756人を
保護して日本に連れ帰り、国民運動のような盛り上がりの中で、
一人残らず健康にして無事にポーランド本国に送り返したという、
大正時代の感動実話でした。


おそらく、お二人は、現在ウイグル人の置かれた苦しい状況を、
物語に重ねて紙芝居をご覧になっていたのでしょう。


ウイグル人は現在、中国政府から信じられないよう
なひどい弾圧を受けています。
まず生まれてきた子供にイスラムや中東に由来する
名前を付けられません。
学校教育の場からは、ウイグル語を排除され、
信仰の象徴であるモスクを破壊され、
イスラム禁忌の豚肉食を強要されます。
男性は公職から追放され、女性は漢民族と結婚させられます。
さらに、おびただしい数のウイグル人が
再教育センターという名前の
強制収容所に次々と収容されています。


そこでは一日中洗脳教育を施され、
共産主義と漢民族への同化を強要されます。
これに抗議すると、拷問や処刑、臓器売買の対象にされるなど、
たちまち生命の危険にさらされるのです。
現在、収容されているウイグル人の数は
200万とも300万とも言われています。
人権蹂躙どころか、もはや民族が消滅する
危機に直面しているのです。

紙芝居作家として、なんとかウイグルをテーマにした作品を
作りたいと思いました。

それだけでなくポーランド孤児を助けた、
大正時代の日本人が持っていた精神を
取り戻すような活動にしたいと、
仲間を集めることにしました。
合言葉は「ワピピ!」です。
ワピピとは、カッコーの「托卵」を見抜く力をもった、
ニューカレドニアに住む、賢い鳥です。


カッコーのヒナを自分の子だと思い込んで育てる
オオヨシキリのように、
代日本人も「托卵国家」の「托卵情報」を、
真実の日本の姿だと思い込んでいます。


その結果、わたしたちは本来の日本人ではない考えをし、
行動するようになっています。
托卵される前の日本人は、
世界が見捨てたポーランド孤児を率先して助けるような、
義に厚く、優しい精神を持った人たちなのです。
日本にはびこる「托卵情報」を粉砕し、
ワピピ!すれば、
日本は本来の姿に立ち返るのではないでしょうか。

ウイグルで起きていることが、世界中で問題視されているのに、
日本でほとんど知られていないのは、
托卵された政治家やマスコミが情報をコントロールしていて、
わたしたちに届くものが、托卵情報そのものに
なっているからではないでしょうか。

先日、お二人に仲間とインタビューをしました。